歴史探訪

源義経に始まり、俳人松尾芭蕉に至まで
その足跡は今も史跡として、大切に保存されています。

古代から交通の要として、栄えてきた那須は、
歴史的な文化遺産も多く現代に、受け継がれています。
歴史を知ればこの町が好きになる。
あなたも遥かなロマンの旅路を歩いてみてはいかが？

　門場縄文遺跡

芦野氏陣屋裏門

芦野氏陣屋裏門として建てられた。
明治維新の新政により、陣屋の意義が失われ、
この建造物を希望者に分譲した。
現在の所有者の祖先が、現在の地に移築・復元した。

芦野宿は芦野氏城下として発達し、
さらに江戸時代になって奥州街道が制定され、
交通・運輸が盛んになると、宿駅として発展した。
道中で関東北端の宿駅にあたり、旅宿の数も40軒余に達した。
安達家は、それらの中心街にあった旅宿「丁子屋」であり、
その残っている蔵座敷8畳2間は、意匠もすぐれており、
道中身分高い者は、安全をはかってこのような
土蔵造りの部屋に泊ったといわれている。

ご紹介した以外にも、まだまだ史跡・遺跡などございます。
今度は、是非あなた自身の目で、ご覧になってください。